成田「東京湯楽城」行って気付いた良い所・気をつけなきゃいけない所
富里市 ラディソン成田ホテルの敷地内に2019年7月14日にオープンした「東京湯楽城」普通のスーパー銭湯とは違い広い!大江戸温泉物語をイメージして建てられたって感じかな?行ってみていろんな意味でえっ?と思うところがありました。気をつけなきゃいけないところもあるので読んでからお出かけください。
湯楽城入口
湯楽城入口の前には階段、そして橋があります。橋を渡って湯楽城入口です。階段の手前は道路になっています。このラディソンホテル内の道路を使い噴水の前を通り駐車場に行きます。
音と光のダイナミックな噴水ショー
良いところ
この噴水、時間で噴水ショーが始まります。ちょっとびっくりするほどのスケールです。音楽と共に噴水が踊りだします。鮮やかな色から色へ、回転したり 高く舞い上がったりー。すごーい!つい声が出てしまうほどです。しかもこの噴水ショー、見るのはただ!私が行った時には 近所の親子が自転車で見に来ていました。
気を付けること
自動車で駐車場に行くときにこの噴水の前を通ります。その時に「うわー凄いね!」なんて窓を開けてみていると大変な事に!この噴水、ショーの時に回転します。前の道路に、横に、思いっきりバシャ~!と水が飛んでくるのです。窓を開けていたらびっしょびしょです。やはり階段を昇り降りするときもいっしょです。お風呂から出て噴水ショーを見ながら階段を下りていたお客さん、あっ?!と思い急いで逃げましたが だいぶ濡れてしまっていました。気を付けましょう。
館内に入って
館内に入るとそこはヨーロピアンを思わせる開放的な広ーいロビー。でもこのロビーこんなに広くて…何のため?椅子やテーブルがあるわけでもないし、もったいない空間と思うのは私だけ?
(私が行った時には椅子やテーブルはなかったのだけど 今は置かれているかも?)
すぐ左側に受付があり、その奥がロッカールーム。女性と男性にわかれて入ります。ロッカールームに入るとカウンターに中国人の女性スタッフがいて「よかったら使ってください」と 館内着とタオルのセットを渡されました。
気を付けること
私は服を脱ぎ、タオルを持って さっそくお風呂に入ろうとしたのですが、お風呂場の入口がわからず さっきのスタッフに「お風呂場はっこちでいいの?」と聞きました。するとその女性スタッフは「なんで脱いでる⁉ダメよ‼洋服着たままそっちから行ってください。お風呂場は一番奥だから!」と言われびっくり、恥ずかしくて急いで館内着に着替えて次のゾーンへ。
その日はお客もすごく少なく、私の他にそのロッカールームにいたのは2人くらいかな?その人もいつの間にかにいなくなりもちろん服を脱いで行ったとばかり思っていました。普通お風呂に入りにきたんだから当たり前ですよね?
はじめに館内着セットを渡すときに スタッフがちゃんと説明をするべきではないでしょうか?「ここを出ますとお食事処のゾーンになっていますので館内着に着替えて行ってください。お風呂はそのゾーンを抜けた一番奥にございます。」そう一言 言ってくれれば恥をかかなくてもよかったのに。
やはり私だけじゃなかった!
お風呂から出て甘味処でアイスクリームを食べていると、近くに座っていたおじさんがお店のスタッフに「すっごい恥かいちゃったよ、ロッカールームで脱いで出てきたらお風呂場じゃなくてここじゃん!ぶっ飛びで戻ったけど まいったね~」と話していたのです。私も心の中で あっぶなかったぁ~と思いました。ここのロッカールームでは着替えるだけ、気を付けてくださいね。
ロッカールームを出るとお食事処ゾーンまで廊下というか通路になっています。その通路は川のように水が流れています。足をきれいにするのが目的かな?だから最初のロッカールームで館内着に着替えた方がいいんだね。ころんだら服が濡れちゃうもん。出た所に女性スタッフがいてタオルをくれるので、それで足をふけます。
昭和の街並み 美食街
ここでは空(天井)がスクリーンになっていてちょっと見ていて楽しかったです。私が行ったときにはお客さんは10人もいなく、貸し切り状態で お店の人も暇そうでした。甘味処ではどこが入口?とちょっと戸惑いました。メニューも最先端?店の外の壁にタッチパネルのようになっていました。普段はセルフサービスなのだそうですが この日は超暇だったので 店員さんがメニューを聞いてくれて、運んでくれて、かたずけもしてくれました。店長さんかな?1人しかいませんでしたから。
和食・中華・甘味処・居酒屋・バーがあります。
エンターテイメント
このステージで演奏やダンス、いろいろなエンターテイメントショーを行うことができます。と書いてあったけど、誰か有名人でもよんでイベントとかするのかな?家族できて疲れたお父さんがゴロッとしそうな場所になりそうだね。
お風呂
やっときました、メインのお風呂。ここもちょっと初めての私にはわかりずらかったですね。あれぇ?ここでいいのかな?と中をのぞいて・・・。そこを入るとーありました。女性と男性にわけられた入口。ここのロッカールームも広い!う~ん、無駄に広い。ちょっと貧乏くさい私にはそう思えてしまいました。
良いところ
さすがにまだできたばかり、きれいで清潔感があり 垢すりコーナーなど中もおしゃれにできていました。
残念だったこと
サウナ
新しくできたのだし、広いという話も聞いていたので ここのサウナには みんなが見やすいように大画面のテレビがつけてあるんじゃないかな?と勝手に思って入ってみたのですが、えっ?・・・まさかのテレビがない⁉これにはまじにガッカリでした。テレビ見ながらだから 少しでも長く入ってられたのにー。きっと後からテレビを取り付けるということは難しいでしょうから ないままでしょうね。残念!
水風呂
これは不思議です。小さな一人用の水風呂が2つあるだけ。これじゃー水風呂に行水じゃなくて行列ができちゃうよ~。でもこの日は貸し切り状態だったので 好きなだけはいれましたけど。でもこの水風呂、外国映画に出てくるような横になって入るタイプで バスタブもちょっと高いのでお年寄りの方は利用しずらいと思いました。
お風呂
大浴場にはマイクロバブルバスと低温風呂、白湯浴場があります。と書いてありますが、マイクロバブルバスって後から読んだので 何?そんなお風呂あったっけ?って感じ。ちょっとぬるめの低温風呂はありました。白っぽいのもありました。ミルク風呂?と思い 説明書きがないか探したのですが ないのでわかりませんでした。もう一つは普通の温度の湯、としか思えなかったんですけど それがマイクロバブルバス?全然気づきませんでした~。細かい泡なんて出てたっけ?
でもどうせ 作るんだったらハイパワージェット風呂・肩たたき湯・全身マッサージバブル風呂・炭酸泉とか、温泉じゃないなら薬草風呂・ワイン風呂・日替わり名湯バスクリンの湯とかでもあれば ゆっくりと楽しめるのになって残念に思いました。せめて露天の3つの壷風呂を変わった湯にしてくれないかな~?
最後に 私はいろいろなお風呂に行きますが、サウナ入ったり、水風呂入ったり、あっちのお風呂こっちのお風呂と 意外と長風呂なので必ず清掃スッタフとあいます。サウナ室の中に敷いてるものを取り換えにきたり、お湯の温度をはかりにきたり、洗い場の桶をかたずけたりしてくれる人です。でも1時間以上いたのですが誰にもあいませんでした。できればいろいろ話を聞いてみようかと思っていたのですけどね。
美食街からの出口
お風呂から出て美食街へ。甘味処でソフトクリームを食べ(450円でした)そろそろ帰ろうとしたのですが出口がわからない⁉甘味処のお店の目の前が入ってきたところなんですが そこからは戻れないそうです。スタッフがいなけりゃ、そして足が濡れてもよけりゃ、タオルを持っていれば、脱走は可能です。まぁ、スッタフがいれば出口はどこ?と聞けばいいだけですけどー。(笑) 私の場合、店をいろいろ見ているふりをしながら出口をさがしていたのですが結局わからなくて和食店(だったかな?)のお兄さんに教えてもらい無事に出られました。
お客さんがある程度いれば その流れを見ていて 「あそこが出口だ!」とわかるんですけど、なにしろ広くて貸し切り状態だったもので。帰りはお土産売り場を通って初めに入った魔のロッカールームに。(笑)
カプセルホテルと料金
湯楽城はホテル内にあるのになぜか湯楽城内にカプセルホテルがあります。(私は知りませんでした)カプセルホテルなんて使う人いるのかな?
気を付けること
湯楽城の料金は平日¥2800 ちょっと高い?と思ったら「1時間無料カプセルホテル付」になっていたのです。「え~カプセルホテルいらないからもっと安くして~」と思っちゃいました。でも付いているなら使うっきゃないじゃん!とも思っちゃいますよね?でも気を付けよう、使うと別にシーツ代として¥500掛かります。ここがちょっと納得いかないのは私だけ?
飲食のみ利用というのもありました。お風呂は入らず、美食街だけ利用したいというお客さんにむけたものですね。これなら入るのに¥500だけです。…だけっていう言葉があっているのか間違っているのか?
ちなみに 化粧室も豪華につくられているようですよ。私は入らなかったので残念なことに見逃してしまいましたが。湯楽城、カメラを持って 1度は行ってみる価値はありそうですね。
平日 ¥2800
金・土・日・祝日は¥3300
ホテル宿泊者は¥2160
お問い合わせは 0476-91-6866